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災害への備え

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長岡方式の避難行動

~水害時の逃げ遅れゼロへ~ 長岡方式の避難行動を

命を守る3つの避難行動

信濃川氾濫時の大規模水害においては、市が開設する避難場所だけでは、避難する全ての方を受け入れることができません。(約10万人分のスペースが不足)

「逃げ遅れゼロ」のためには、市が開設する避難場所への避難人数をできるだけ少なくすることが必要です。
このため、市民の皆様には下記のとおり「長岡方式の避難行動」にご協力をお願いします。

基本的な避難行動

①浸水しない場所へ車等で避難
  • 気心の知れた知人や親戚宅ならストレスが少ない
  • 自家用車も助かる
  • 人が密集しない場所なら感染症にかかる危険性が低い
②自宅のより上の階に避難
洪水ハザードマップで、自宅が水に流されて倒壊する恐れがなく、
上の階が浸水せず安全と判断できた場合のみ有効です
  • 多くの食料や水などの備蓄が必要
  • 浸水しない場所に自家用車の移動が必要
  • 不特定多数の人が集まる場所よりも感染症にかかる危険性が低い

①または②ができない方

③市が開設する避難場所に避難
災害の危険が迫ったら、ためらわず近くの避難場所に向かいましょう
  • 食料や水、マスクなどの持参が必要
  • 避難者が多くなった場合は、スペースを確保できない(入れない)場合がある
  • 一人分のスペースが狭い
  • 浸水しない場所に自家用車の移動が必要
  • 渋滞発生や緊急車両の通行の妨げになるため自家用車で避難しない(原則徒歩で)
  • 密集するため、感染症のリスクが高い

信濃川上流の水位が上昇し氾濫の恐れがあるときは、市独自の「信濃川早期警戒情報」を発表し、早めの避難行動を呼びかけます。

信濃川早期警戒情報についてはこちら